ホーム  >  特集  >  カメラと一緒に出掛けよう!

カメラと一緒に出掛けよう!デジタルカメラの基本の撮り方レッスン10

フォトコンテスト結果発表

カメラと一緒に出掛けよう!デジタルカメラの基本の撮り方レッスン10

だんだんと暖かくなり、外に出掛ける機会も増えるこの季節。
きれいな景色や身近な人、おいしそうな料理をカメラで残しましょう!
最近のデジタルカメラは高機能なものが多く、オートで撮影してもきれいに撮れますが少しの工夫でもっとすてきな写真になります。デジタルカメラ撮影の基本を押さえて、家族や友達とのお出掛けを思いっきり楽しんじゃいましょう!

【WEB限定】 本誌で紹介しきれなかった撮影テクニックを公開します!

光の向きと効果

写真は「光で描く絵」といわれるくらい“光”が重要です。
どこから被写体に光が当たるかによって、写真の仕上がりは変化します。
写真を撮影するときは、光をよく見てみましょう。

例えば小さい子供の撮影をするとき、太陽がさんさんと輝く日中の撮影は、顔に影が強く出るため、コントラストが強く硬い印象になります。そんな時は太陽の位置を気にして撮るようにすると、よりすてきな写真になります。また、曇りの日に撮影すると柔らかい印象の写真が撮れます。

このように、その日の天候や被写体にどのように光が当たるかによって、写真のイメージは変わります。光の向きと効果を知り、撮影に生かしましょう。

順光 被写体の正面から当たる光。色や形をしっかり撮影できる。木の緑や青空をより鮮やかに撮れるので、自然の中でのスナップ撮影におすすめ。
斜光 被写体に斜めから当たる光。被写体の片側に濃い影ができる。力強くドラマチックな印象になる。
サイド光 被写体の横からあたる光。被写体の影が横に映りこみ、立体的な印象に。
半逆光 被写体の斜め後方から当たる光。料理などの撮影では立体感が出る。
逆光 被写体の後ろから当たる光。花びらや紅葉・銀杏などの薄い葉、ガラスの器を逆光で撮ると光が透けてキラキラした透明感が表現できる。
(被写体の正面が暗くなりがちですが、その場合はフラッシュをたいてみてもいいでしょう。)
よい構図

写真を撮るときには、必ず自分が撮りたい主題があります。この主題を画面のどの場所に、どのようなバランスで配置するのか、その設計プランが構図です。
写真撮影でよいとされる構図はいくつかありますが、ここでは最も基本的な「日の丸構図」と「三分割構図」をご紹介します。

「日の丸弁当」の梅干しのように被写体を画面中央に置くことで、伝えたいことが強調されます。何も考えずに撮影すると単調になりやすい構図ですが、日の丸構図を理解し適した場面で利用すれば印象的な写真を撮れます。
単調になってしまう場合は、被写体を大きく撮影してみたり、シンプルな背景の場所で撮影してみてください。被写体がより強調されて、撮りたいものをストレートに描写できます。

三分割構図とは画面を縦横で三分割しそのラインや交点に被写体をもっていく構図法です。この写真の場合、4か所の交点のうち、右下の交点に被写体を置いたことで、よりバランスよく、すてきな印象の写真となりました。
交点の位置を変えて撮影することで、違う印象の写真が撮れるのでいろいろな位置を試してみましょう。
デジタルカメラによっては、この三分割が撮影時に表示される「フレーミングガイド機能」付きのものもあります。

構図を少し変えるだけで、日常の見慣れたものでも面白く撮ることができます。
いくつかの構図があるので、ぜひ試してみてください。プロカメラマンの写真を見て、真似をしてみるのもおすすめです!

料理のおいしさが伝わる写真を撮ろう

デジタルカメラの「料理モード」で撮影するとホワイトバランスを調整してくれるので、鮮やかに料理の色を再現できます。
この「料理モード」と、その場の光をうまく利用して、おいしさを伝える写真撮影にチャレンジしてみましょう。

自然光が入る場所では、料理の後方から光が当たる“逆光”がおすすめです。料理に陰影が付き、リアルな印象になります。ただ逆光の場合、料理の後方から光が当たっているため、料理の正面は暗くなりがちです。

この時に白い紙や白いハンカチ、ナプキンを料理の手前に置いてみましょう!光を料理に反射させることで、暗いところを少し明るく見せ、料理の色をより鮮やかに見せることができます。

「レフ板」という言葉を聞いたことはないでしょうか。
プロカメラマンが女優やモデルを撮影する時に、体のそばに置いている白や銀色の板です。これは、写真撮影でどうしても出てしまう顔や体の影を、「レフ板」で光を反射させることで取り除き、被写体の印象を柔らかくしているのです。

この料理撮影の時に使う、白い紙やナプキンも「レフ板」と同じ役割をします。光が来る方向をよく見て、料理の正面が明るくなるように反射させてみてくださいね。

ページの先頭へ▲


このサイトは、サイバートラストのサーバ証明書により実在性が認証されています。また、SSLページは通信が暗号化されプライバシーが守られています。