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マンションの防災対策:地震が起きた時の行動マニュアル

世界でも有数の“地震大国”といわれている日本。
今、この瞬間に大地震が起こっても不思議ではありません。
いざという時に慌てないように、日頃からどんな行動を取るべきか、
イメージトレーニングをしておきましょう。

3ヵ条

1.揺れを感じたら、まず「身を守る」

 大きな揺れを感じたら、まず身の安全を確保しましょう。
 「倒れそうな家具」「窓ガラス」など危険なものから離れ、
テーブルや机の下に隠れましょう。
 頭は、クッションや雑誌などで保護しましょう。

揺れを感じたら、まず「身を守る」
<場所別 行動マニュアル>
Q1 キッチンで料理中だったら?
A キッチンは非常に危険。別の場所へ避難!

 キッチンは、冷蔵庫や食器棚が倒れてきたり、食器や調理器具が飛び出したりする可能性が高く、非常に危険です。極力キッチンからは離れましょう。
 ガスコンロで火を使っている時、地震で大きく揺れている最中に慌てて火を消そうとすると、やけどをする場合があります。揺れが激しい時には、身の安全を最優先し、火の始末は揺れがおさまってから行いましょう。
 なお、最近のガスコンロには大きな揺れを感知すると自動消火する機能が付いています。また、震度5以上の地震ではマイコンメーターが作動してガスの供給も自動的に止まるようになっています。 ●マイコンメーターの復帰方法はコチラ >>

Q2 お風呂に入っていたら?
A 洗面器などで頭を保護! 逃げ道を確保。

 お風呂場で揺れを感じたら、洗面器などで頭を保護しましょう。床が滑りやすいので、慌てて飛び出さないようにしてください。
 また、閉じ込められないように、ドアを開けるか、物を挟んで隙間を作りましょう。
 鏡が割れる恐れもあります。割れたガラスなどで怪我をしないよう十分注意しましょう。

Q3 夜、寝室で寝ている時だったら?
A 布団で全身を保護!

 寝ている時に突然地震が発生した場合、目覚めた直後は頭がボーっとしていて、状況をすぐには理解できません。
 暗闇でむやみに行動するのは大変危険ですので、まずは布団をすっぽりかぶって全身を保護しましょう。
 体勢は、「横向き」か「うつ伏せ」! 体を丸めて、頭は枕で守るようにしましょう。仰向けの状態だと、万一物が落ちてきた時に上から押さえ付けられて身動きが取れなくなる可能性がありますので、避けましょう。
 揺れがおさまって、動き出す時は、周囲の状況をよく確認してください。特に、足元にはガラスの破片や小物などが散乱している可能性があります。足を怪我しないように、スリッパを履いたり、新聞紙を敷くなどしてから行動しましょう。
 枕元には、日頃から“懐中電灯”を用意しておくと安心です。

2.玄関扉・窓を開けて「出口を確保」

 玄関扉やサッシが変形して、お部屋の中に閉じ込められてしまう危険性がありますので、玄関扉や窓を開け、非常脱出口を確保しましょう。
 また、室内各部屋のドアも開くようにしておきます。

玄関扉・窓を開けて「出口を確保」

3.慌てて外に飛び出さない

 マンションの場合、例えば、共用廊下にある配管が落下したり、建物と建物をつないでいるエキスパンションジョイントが外れて隙間が生じたりすることもありますので、慌てて外に飛び出すと、かえって危険な場合があります。
 ラジオなどで、地震の震源・規模・被害状況などの災害情報を入手し、よく状況を確認し、落ち着いて行動しましょう。
 避難する際は、必ず非常階段を使用してください。エレベーターは絶対に使用しないでください。

慌てて外に飛び出さない

4.避難する前に…「ガス・電気」を確認!

 避難する前に、ガスコンロやストーブなどの火がついていないか確認してください。電気器具のスイッチも必ず切ってください。
 ガスコンロは「閉」「止」など消火位置に戻し、念のため、ガスの元栓も閉めましょう。
 また、電気器具や電気配線・コンセント等による電気火災を防ぐため、電気ブレーカーは「切」にしましょう。地震時に一定以上の揺れを感知した場合に自動的に通電を遮断する「感震ブレーカー」を、いざという時のためにあらかじめ取り付けておくと安心です。

慌てて外に飛び出さない

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