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ピラティスとは

「ヨガとピラティスって似ているけど、何が違うの?」「そもそもピラティスって何?」と感じる方もいらっしゃると思います。

ピラティスとは、第一次世界大戦の頃、ドイツ人従軍看護師であったジョセフ・ピラティスが考案したエクササイズです。「ピラティス」というのは、なんと人の名前だったのですね。意外にもこどもの頃は身体が弱かったというピラティス氏は、様々なスポーツに取り組み、身体にまつわる勉強についても積極的だったといいます。

さて、第一次世界大戦中ピラティス氏は、次々と運ばれてくる負傷兵たちがベッドで寝たきりでいると、負傷していなかった部分まで悪くなってしまう事態を改善したいと思うようになりました。ベッドの上でもできる運動はないかと考え、ベッドのスプリングを利用したリハビリとしてスタートしたのがピラティスの始まりです。つまり、いま身体のどこかに不具合がある方にとっても、おすすめできるエクササイズがピラティスなのです。

ピラティスは身体の機能改善を目的として全ての動きが考えられているため、骨と筋肉を正しく動かして行うことを大事にしています。
肩や腰など、使いすぎてしまっている箇所にはこりや痛みが起きやすく、逆にほとんど使えていない箇所には脂肪が付きやすくなります。この差をなくしていくように身体の使い方を変えていくことで全体が整い、ひいてはボディメイクにもつながっていきます。
そんなピラティス氏は、「10回で違いを感じ、20回で見た目が変わり、30回で体の全てが変わる」という言葉を残し、100年経った今では、モデルや女優など芸能人がこぞって実践するエクササイズとなっています。

ピラティスが広まったきっかけ

第一次世界大戦中、蔓延した流行り病により、たくさんの方が亡くなりました。ところが、ピラティス氏がトレーニングを指導する施設にいた者はひとりも流行り病にかからなかったことで国中から注目されるようになりました。戦後にドイツからアメリカへ移住、スタジオをオープンしたところ、有名なダンサーが通ったことで口コミが広がり、一気に有名になりました。

ピラティス氏は相手の身体の状況を見ながら、必要なトレーニングを行っていたため、弟子によって伝えたポイントが異なります。そのため、たくさんの流派が生まれたといわれています。ここでは、正しい骨の位置を確認しながら身体の使い方を改善していこうという考えに基づき、プレピラティスと呼ばれる動きを重視するアメリカ西海岸寄りのピラティスをご紹介していきます。

ピラティスと人の成長の過程は似ている!?

赤ちゃんははじめ仰向けしかできないように、ピラティスも最初は仰向けで行うワークから始まります。赤ちゃんが寝返りをしてうつ伏せになることが出来るようになるように、うつ伏せのワークへ。ハイハイが出来るようになるように、今度は四つん這いになって行うワークへと移っていきます。最後は立ち上がり、ダイナミックなワークを行うことができるようにもなります。なんだか面白いですよね。

ピラティスにより期待できる効果

現在、幅広い年齢の方がピラティスを始めています。20代~30代の方はボディラインを整えたい方が多く、30代以上の方はデスクワークなどによる身体のこりの根本改善、60代~70代の方も身体に負担をかけずに何か運動をと考え、始める方が多いようです。

ワークを行うときは呼吸を意識し、動きもゆったりとしたものから始めていきましょう。急に激しい動きをせず、段階を踏んでいくことが重要です。ヨガの呼吸法は鼻から吸って、鼻から出すことが多いのですが、ピラティスの場合は鼻から吸って、口から吐くことが多くあります。吸ったり吐いたり、呼吸をすることによって骨と筋肉が動きます。息を口から吐くことでノドと背中の筋肉が緩みます。背中には大きな筋肉があり、自律神経へとつながっています。鼻から吸って、口から吐くことで副交感神経が一気に優位となり、リラックスすることができます。疲れが取れにくい、眠りが浅いなどの症状も正しい呼吸を身に付けることで改善できる可能性があります。

ピラティスは特別に用意しなければならないものはありませんので、始めたいと思ったら、すぐにでも始めることができます。呼吸を整え、心身ともにリラックスして行うことで、より高い効果が期待できます。まずは、一緒に始めてみませんか?


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