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誰にも聞けなかったマナー講座:贈り物のお返しとお礼状のマナー

贈り物をいただいた時には、感謝の気持ちを込めてお返しの品やお礼状を贈ります。忙しいことを理由にお返しやお礼を省略してはいけません。
お礼状は、品物をいただいてから3日以内に発送しましょう。時間を置くと、相手の方が「きちんと届いているかしら」と心配してしまうかもしれません。最近では、電話やメールでお礼をすることも多いようですが、仕事関係の方や目上の方には、正式にお礼状を出しましょう。

お返しの品を贈る場合、品物の金額はいただいた品の半額か3分の1くらいが目安です。高価すぎるお返しは、かえって失礼に当たります。
なお、贈り物には、お返しが必要なものと不要なものがあり、お返しの仕方も異なります。
それぞれのケースについて詳しく見ていきましょう。

Adviser
井垣 利英 さん
(株)シェリロゼ代表取締役、人材教育家、マナーコーチ。プラス思考、話し方、マナー、メイクなど自分磨き【ブラッシュアップ講座】、社員研修などを開催。著書は13万部突破の『しぐさのマナーとコツ』(学研)など多数。
http://www.c-roses.co.jp/

Qお返しをしなくてもよいのはどれ?

答えは…

(3)お中元・お歳暮

1.お返しが必要な場合、不要な場合

門出を祝う贈り物、感謝の気持ちを表すお中元・お歳暮、困っている時の災害見舞いにはお返しは必要ありません。ただし、お返しが不要な場合も、お礼状をきちんと出しましょう。遠方の友人や親戚、両親などであれば、声を聞いてもらえるので電話でも喜ばれるでしょう。

お返しが必要なもの:結婚祝い/出産祝い/新築・引っ越し祝い/病気見舞い お返しが不要なもの:入園・入学祝い/卒業祝い/成人祝い/就職祝い/せんべつ/お中元・お歳暮/災害見舞い

2.ケース別お返しの贈り方

結婚祝い、出産祝い、新築祝いなど、それぞれの場合にふさわしいお返しの贈り方があります。送るタイミングやふさわしい品物、水引の種類、表書きの書き方など、ケース別の贈り方のマナーを知っておきましょう。

結婚祝いのお返し

POINT
披露宴に出席せず、品物やお祝い金だけをいただいた方に贈ります。披露宴に出席していただいた方は引き出物がお返しになります。

出産祝いのお返し

新築祝いのお返し

POINT
新居に招いてお披露目し、料理やお酒を振舞うことがお返しになります。高額なお祝いをいただいた場合は、菓子折りなどの手土産も用意しましょう。新築披露に招待できなかった方や遠方で来られなかった方からお祝いをいただいた場合はお返しの品を贈ります。

3.お礼状の書き方

贈り物をいただいたら、感謝の気持ちを込めてお礼状を書いて送りましょう。便箋や封筒、ハガキは白無地が基本ですが、友人や親戚、両親など親しい間柄ならシンプルな絵柄が付いたものを選んでもOKです。

贈り物へのお礼状 一例

POINT
  1. 季節や天候に合わせて、季節感や心情を表すあいさつ文を入れる。
  2. 相手の安否を気遣うひと言を入れる。
  3. 贈り物に対するお礼を伝える。何が良かったのか感想を述べるとよい。
  4. 親しい間柄なら、家族の近況を伝える。
  5. 相手の健康を気遣うひと言を入れる。

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