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マンション内での感染リスクを減らす、オンラインミーティング/ネットコミュニケーションのすすめ

新型コロナウイルス感染拡大防止等の為、政府から「緊急事態宣言」が発令されるという状況の中、クラスターが発生しやすい3つの条件 “密閉/密集/密接” 、いわゆる3密を避けることで、「住民間のコミュニケーションが取りづらい」などの不便を感じているのではないでしょうか。

そんな不便を解消できるかもしれない、オンラインミーティングを知っていますか?

日頃、家族や友人と電話やメール以外にも、SNSでコミュニケーションを取り合っている方も多いと思います。
同様に、同じマンションで生活される居住者同士でのコミュニケーションもいろいろな場面で必要となります。これらを安全、かつ簡単に行う方法があれば便利ですよね。

今回は、お手持ちのパソコンやスマートフォン、タブレットで使える無料のオンラインミーティングサービスをご紹介します。

オンラインミーティングって何?

オンラインミーティング(Web会議と呼ばれる場合もあります)とは、ネットワークを介した電子会議のことです。今や8割の方がインターネットを利用している日本。インターネット環境があれば、同じ場所へ集まることなく、会議を行うことができます。

インターネットで繋がる
現在普及しているインターネット環境があれば、昔の様な専用線の敷設は不要です。
画像と音声の品質が高い
画像が固まりやすくタイムラグが発生していた昔のテレビ会議とは異なり、なめらかできれいな画像と音声でスムーズに会話ができます。※1
もちろん音声だけ、文字だけでも会話ができます。
※1 通信料金 スマートフォン・タブレットの場合、データ通信を“パケット定額制”で契約していれば、追加の通話料金を課金されることなく無制限に通話(実際には通信)可能であるが、”従量課金制”での契約であれば、データ通信料が高額になったり、速度制限が掛かる可能性もあるので、注意が必要。

居住者同士のコミュニケーションにも便利な
オンラインミーティング

オンラインミーティングのメリット

場所を選ばない
世界中のどこからでも、旅行先からでも参加できます。
参加率が上がる
移動しなくてよく、時間の都合もつけやすいため、参加しやすい。
情報共有や意思決定が素早く行える
コミュニケーションが活発になる
ネットの方が気軽に発言しやすいと思う方も多くいます。
会議室を確保する手間や費用が掛からない

オンラインミーティングのデメリット

インターネット環境が必要
カメラを使用してのビデオ会議など、契約によっては通信量が多くかかる場合もあります。
ご年配の方など、難しく感じる方も多い
その場合は従来の会議も併設することで参加可能。密集度は下げられます。
多少インターネットに詳しい方が一人は必要
小中学生・高校生などは学校で使用する機会があり、インターネットに詳しいので助けてもらうのも一つです。
対面に比べて、場の雰囲気が把握しにくい

オンラインとオフライン(従来の会議室)どちらにもメリットがある為、併用するのも良いかもしれません。

オンラインミーティングの種類

では、どのサービスが便利なのでしょうか?
インターネット上には数多くのサービスが存在して競い合い、それぞれが特徴的な機能を提供しています。
今回、いくつかのサービスについて、居住者間コミュニケーションの視点で考えてみました。※2

※2 理事会/総会への利用の制約 理事会/総会をオンラインミーティングで行うには、マンション管理規約に電磁的方法についての規定が必要となります。
LINE(ライン)
国内では子供からお年寄りまで利用者数が一番多い人気のサービス。スタンプや着せ替えなど楽しめる機能が豊富。
但し、オンラインミーティングを行う場合、利用者全員にLINEアカウントが必須、かつアカウント情報をお互いに共有しなければなりません。
アカウント名ではなく別名が使えるオープンチャット機能もありますが、それではどの部屋の方が参加しているのかが分かりにくく、居住者間コミュニケーションとしては使いにくいと考えます。
ZOOM(ズーム)
世界の多くの企業で使われているサービス。人数は100名まで、1回当たり40分までの会議であれば1日何回でも無料で使うことができます。
専用アプリを使わずに、Webブラウザのみで利用することができ、参加者はアカウントを作成する必要もありません。背景を別画像に合成してくれる機能もあり、室内を見せずに参加することができます。
なお、会議を前半(40分)・後半(40分)としておけば、40分を超える会議であっても無料で利用することができます。
Skype(スカイプ)
お馴染みのMicrosoftが提供する最も古くからあるサービスで、Windows PCには既にインストールされている場合も多くあります。
インターネットを経由しない固定電話にも繋ぐことができるのが特徴です(有償)。2020年4月4日にスタートした新サービス”Meet Now”は、アカウント作成もアプリのダウンロードも不要かつ無料で使えます。今、あらためて注目のサービスです。
Whereby(ウェアバイ)
日本での知名度はまだ低いですが、世界的に使い勝手の良さが人気のサービスです。アプリのダウンロードが不要で、Webブラウザのみで使うことができます。参加者はアカウントの作成も不要です。
また、一度会議室を作っておけば、毎回会議室を作らなくても良い(毎回ミーティングIDを伝えなくても良い)など手軽さが魅力ですが、日本語対応していないことと、無料版は4名までの制限があります。多少の費用がかかっても良く、英語が苦手でなければおすすめです。
その他
Discord(強力な暗号化)、Facebook Messenger、WhatsApp(急成長しており、世界でも20億人が利用するサービス)、FaceTime(Appleユーザ同士なら便利)、など様々なものがあります。

世界的な新型コロナウイルスの流行を受けて、サービス提供各社が期間限定での無償化などを発表している場合もあります。利用される前に最新情報をチェックされることをおすすめします。

※ 今回取り上げたサービスはいずれも、パソコン(Windows,Mac) とスマートフォン、タブレット(Apple iOS, Android)に対応しています。
但し、スマートフォン、タブレットの場合は、いずれのサービスもアプリのインストールが必要です。App Store(Apple)か Google Play(Android)よりダウンロードしてください。
パソコンの場合は、ブラウザのみで利用可能なものが多く、必ずしもアプリをインストールする必要はありません。サービスによって異なりますので、ご確認ください。

一般的なオンラインミーティングの仕組み

主催者と、参加者があります。
主催者オンラインミーティングを開催することができます。 参加者オンラインミーティングに参加することができます。
会議の前に予め主催者は、オンラインミーティングの為の仮想の会議室を用意します。
主催者は、インターネット上に作った仮想の会議室の場所(IDやURL)を、事前に参加者に伝えておきます。
当日、参加者は会議室にアクセスして入ります。
実際の仕組みや手順については、サービス提供の各社ホームページなどでご確認ください。※3
※3 オンラインミーティング各社のサービス内容について 今回掲載している内容は、弊社で保証するものではありません。
各社のサービス内容は更新されることも多い為、最新の情報を各社のホームページにてご確認の上、サービスをご利用してください。

今回、感染リスクを減らす工夫の一つとして、オンラインミーティングをご紹介しました。少しでも居住者の皆様の安心・安全のお役に立てれば幸いです。

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