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第9回 肩のラインと襟元のカラーコーディネート

さわやかな季節になり、ジャケットを脱いでブラウスやシャツ一枚でお出かけするシーンが増えてきましたね。みなさんはいつも自分の体型と襟の形(襟ぐり)を考えてブラウスやシャツを選んでいますか?実は、襟は顔の近くにあって、顔の額縁的存在。襟の形は、美しさを作る要素の重要なひとつなのです。襟の形を間違えてしまうと、顔が大きく見えたり、首が短く見えたりすることも。
そこで今回は、「肩のラインと襟元のカラーコーディネート」というテーマで、自分の体型にあった襟の形と色についてご紹介します。

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肩のラインの違い
ラウンド肩(なで肩)
鎖骨が外側に向かって下がっているタイプ。日本人はなで肩の方が多いそうです。肩のラインが丸みを帯びていて、女性らしい印象を与えます。
ストレート肩(いかり肩)
首の付け根から肩にかけてのラインがまっすぐなタイプ。欧米人に比較的多いタイプで、スーツを着るとびしっと決まります。肩がしっかりあることで、顔が小さく見える小顔効果も。
肩のライン別おすすめデザイン・カラー
ラウンド肩(なで肩)に似合う襟
なで肩の人は、襟の広い服のように肩が小さく見えるデザインだとかえって顔の大きさを強調してしまいます。肩や腕にボリュームをもたせることで、バランスを整えましょう。ボリュームのあるラッフルドカラーや、適度な大きさでふっくらした印象のイタリアンカラー、ピーターパンカラーなど肩のラインをカバーしてくれるものがおすすめです。また、ボーカラーやタイカラーのように前身頃の中央にアクセントがある服だと、視線が中央に集まり、なで肩のラインをカモフラージュしてくれる効果があります。さらに、ボートネックやスクエアネック、スリットネックで視線を横に流して見せると、錯視効果で肩幅を広く見せることができます。
ストレート肩(いかり肩)に似合う襟
いかり肩の人は、ドレープドカラーやロールカラー、マオカラー、チャイニーズカラーなど、襟もとにボリュームや装飾がある襟を強調するデザインがおすすめ。やさしくふんわりとしたイメージを表現することができます。また、U形ネックやVネックだと「縦のライン」を強調してくれるので、ストレートな肩のラインへの注目をやわらげてくれます。シャープな印象を生かしたボタンダウンやシャツカラーもおすすめです。

人の視線はまず「顔」を見ることから始まります。顔の近くにある襟元のちょっとしたポイントを押さえるだけで、スタイルアップにつながります。
これからは服を購入する時に襟の種類や特徴にも気を配ってみてくださいね。

[監修]枝澤結香
有限会社 イーストワン代表/(社)JBP認定イメージコンサルタント/TCカラーセラピスト

中央大学文学部哲学科卒業。株式会社リクルート、株式会社NTTコミュニケーションズで販売企画・広報担当として多くの企業とかかわる。退社後、イーストワン代表として企業のプロモーションのコンサルティングや、自らが仕事と子育てを両立させてきたワーキングマザーの経験を生かし、女性社員のキャリア育成や仕事と家庭のワークライフバランス等のコンサルティングを行っている。
また、学生や女性の就職支援も実施。イメージコンサルタントとしてパーソナルカラー・ファッションコーディネート・メイクアップ・マナー・立ち居振る舞い・話し方のトータルイメージアップ指導を行っている。


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